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2021年度 FY2021 (Apr 2021 - Mar 2022)
2021年11月25日:オンラインで開催された、「乾燥地農学分科会講演会」で招待講演を行いました。
発表内容:篠田雅人: 人類と砂漠化―近未来ビジョン―.
2021年11月18日:オンラインで開催された、国際会議「Veterinary Science - Sustainable Cooperation International Online Conference」で招待講演を行いました。
発表内容: Shinoda, M., B. Nandintsetseg, J. Chang, T. Miyasaka, A. Bakyei, B. Battsetseg, and H. Komiyama: Mongolian herding future envisioned from climate projections and livestock population controls.
2021年10月25日:オンラインで開催された、国際会議「First International Conference on Environmental Challenges: Climate Change, Disaster, and Urban Environment」で招待講演を行いました。
発表内容:Shinoda, M.: Mongolian herding vision 2050 for adaptation to climate and social changes.
2020年度 FY2020 (Apr 2020 - Mar 2021)
2020年~2024年:競争的資金が採択されました。
Grant-in-Aid for Scientific Research (A) by the Japan Society for the Promotion of Science, 2020-20242, “Herding sciences as revealed by multiple spatio-temporal agent-based modellings”, JPY34,100,000, PI.
日本学術振興会 基盤研究(A)(一般),2020-2024年「多重時空間エージェントモデルが拓く遊牧の科学」, 34,100千円(直接経費), 代表
2021年3月30,31日:オンラインで開催された、シンポジウム「Knowledge Sharing and Awareness Raising Workshop for FAO inter-regional TCP ‘Catalysing investments and actions to enhance resilience against Sand and Dust storms (SDS) in Agriculture'」で招待講演を行いました。
発表内容:Shinoda, M.: Pastoralism, land degradation and dust emission in Asian grasslands.
2021年3月26日~28日:オンラインで開催された学会「2021年日本地理学会春季学術大会」に参加しました。
発表内容:篠田雅人: 人類と砂漠化―歴史的概観―.
2021年3月3日:オンラインで開催された、シンポジウム「Online workshop on Impacts of Climate Change on Drylands」に参加しました。
発表内容:Nandintsetseg, B., M. Shinoda, Y. Kurosaki, and P. Gomboluudev: Future productivity changes in Mongolian grasslands for different warming levels.
2020年12月23日:オンラインで開催された、国際会議「Annual International Scientific Conference on Sustainable Development Agriculture and Economy」で招待講演を行いました。
発表内容: Shinoda, M., B. Nandintsetseg , A. Bakyei , B. Battsetseg, T. Miyasaka, H. Komiyama, and J. Chang: Mongolian herding vision 2050 for adaptation to climate and social changes.
2020年12月5日:オンラインで開催された学会「鳥取大学乾燥地研究センター共同研究発表会」に参加しました。
発表内容:岩垣和也・篠田雅人: 干ばつ感受・回復指標を用いて推定したモンゴル北西部における植生脆弱性
2020年7月12日~16日:オンラインで開催された学会「JpGU-AGU Joint Meeting 2020」に参加しました。
発表内容:Kong, K., B. Nandintsetseg, M. Shinoda, M. Ishizuka, and Y. Kurosaki: What are the main land-surface processes affecting saltation activities in a dust hotspot of the Mongolian desert steppe?
2020年5月4日~8日:オンライン学会「EGU General Assembly 2020」に参加しました。
発表内容:Nandintsetseg, B., B. Boldgiv, J. Chang, P. Ciais, M. Shinoda, Yongmei, and N. C. Stensethe: Risk and vulnerability of Mongolian grasslands to climate change and grazing.
2019年度 FY2019 (Apr 2019 - Mar 2020)
2019年~2022年:競争的資金が採択されました。
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B)) of Grants-in-Aid for Scientific Research, 2019-2022, “Mongolian herding vision 2050 for adaptation to climate and social changes”, JPY14,200,000, PI.
国際共同研究加速強化基金 国際共同研究強化(B), 2019-2022年「気候・社会変動適応のためのモンゴル遊牧ビジョン2050」, 14,200千円(直接経費), 代表
2020年2月27日:金沢で開催された、考古学/考古科学学際研究シンポジウム「渤海・クラスキノ城跡と極東アジアの古環境」で招待講演を行いました。
発表内容:篠田雅人(ゲストパネラー): 東北アジアの環境変遷 [Enviornmental changes in northeast Asia].
2019年12月21日:東京で開催された、日本学術会議公開シンポジウム「地球環境変動と人間活動―世界各地で急速に深刻化する地球温暖化の影響と対策―」で招待講演を行いました。
発表内容: 篠田雅人: 乾燥地域の環境変化と農牧業―砂漠化の変遷 [Enviornmental changes and agriculture in dryland: History of desertification].
2019年12月17~19日:金沢で開催された国際シンポジウム「Joint International Symposium on Sustainable Development and Environmental Issues」で招待講演を行いました。
発表内容:Munkhtsetseg, E., M. Shinoda, R. Kimura, J. Gillies, and T. Nakano: Sand fluxes and its vertical distribution in the Gobi region, Mongolia.
2019年12月14,15日:モンゴルに関するシンポジウムに参加します。
14 - 15 December 2019:Professor Shinoda will attend a symposium on Mongolian
environment held in Tohoku University.
12月14,15日に東北大学片平キャンパスで開催されるシンポジウム「モンゴルの都市環境:変容の諸相」に篠田教授が参加します。篠田教授のセッションのタイトルは、「ゾドは人災か天災か―減災の地域格差」です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
2019年12月4日:モンゴルで開催されたゾドに関するシンポジウムに参加しました。
4 December 2019:We attended a symposium on Dzud management held in Mongolia.
2019年12月4日、モンゴル・ウランバートルでのシンポジウム“Knowledge exchange symposium 2019:Dzud
management and future challenges in Mongolia”に篠田雅人教授、Nandintsetseg客員准教授が参加しました。篠田教授は“Herding
vision 2050”、Nandintsetseg客員准教授は“Dzud risk factors:Improvement of dzud
risk estimation by integrating hay/fodder preparedness”というタイトルでそれぞれ発表しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
2019年11月:ESA Ecosphere に論文が掲載されました。
November 2019:The paper was published in ESA Ecosphere.
2019年11月、篠田教授共著の論文“Variability in nomadism:environmental gradients modulate
the movement behaviors of dryland ungulates”がESA Ecosphereに掲載されました。
2019年10月12日:ECMIE 2019にてベストペーパー賞を受賞しました。
12 October 2019:A Student received the Best Paper Award.
当研究室の Nada さんが、2nd Euro-Mediterranean Conference for Environmental Integration(第2回環境統合ヨーロッパ・地中海会議)にてSpringer
Best Paper Award EMCEI 2019(ベストペーパー賞)を受賞しました。ポスターのタイトルは、“Assessment of
drought characteristics, and its impacts on vegetation and wheat yield
in Tunisia”です。
2019年6月:篠田教授が共著となっている資料・報告文が沙漠研究に掲載されました。
June 2019:A report was published in Journal of Arid Land Studies.
2019年6月、篠田雅人教授が共著者となっている資料・報告『モンゴルにおける宿営地集団の研究 -A.D.Simukovの「モンゴル人民共和国の住民の遊牧生活に関する資料(第二部)」論文の紹介-』(小長谷・鈴木・堀田・篠田・山中)が沙漠研究(日本沙漠学会)に掲載されました。
2019年5月28日:日本地球惑星科学連合2019年大会(JpGU2019)にて発表を行いました。
28 May 2019:We made presentations at the JpGU meeting 2019.
2019年5月28日、千葉県の幕張メッセ国際会議場にて開催される日本地球惑星科学連合2019大会(JpGU)にて、篠田雅人教授が発表を行います。発表のタイトルは「Academic-public-private
partnerships for sustainable herding under increasing frequency of climate
hazards」です。
2018年度 FY2018 (Apr 2018 - Mar 2019)
平成30年度科学研究費 基礎研究(S)研究進捗評価(検証)結果
研究課題名「乾燥地災害学の体系化」(篠田雅人教授)は、 平成30年度科学研究費 基礎研究(S)の研究進捗評価(検証)において、最高評価のA+(当初目標を超える研究の進展があり、期待以上の成果が見込まれる)を頂きました。
「ユーラシア乾燥地の4種類の災害についてのデータを蓄積した上で、それらの関係性を検討し、それに社会脆弱性マップを組み合わせた統合リスク評価を行うことに成功した。本研究によって構築されたリスク評価モデルは実用性も高く、災害と被災主体の脆弱性の体系的分析による災害の統合的管理に寄与し、政策提言を行うという当初の目的を実現している。さらに黄砂ハザードマップの世界的展開、黄砂発生と日本の健康影響予測についての成果等、当初予測されていなかった研究の発展もあった。研究進捗評価で、研究成果のモンゴル国以外への展開が期待されていたが、これについても着実な進展が認められる。」との評価でした。
研究成果報告書については、こちらをご覧下さい。
2019年3月:三重大学の学生が学業優秀学生学長賞を頂きました。
March 2019:Mie University students received the president's award.
2019年3月、篠田雅人教授が共同研究を行った三重大学の学生の研究「冬季モンゴルにおけるモンゴル放牧羊のエネルギー収支と栄養状態」が学業優秀学生学長賞を受賞しました。ポスターは、こちらをご覧ください
2019年3月27~29日:日本農業気象学会2019年全国大会にて発表を行いました。
27-29 March 2019:We made a presentation at the annual conference for the
Society of Agricultural Meteorology of Japan.
2019年3月27~29日、静岡県立大学草薙キャンパスにて開催予定の日本農業気象学会2019年全国大会にて、松島大教授(千葉工業大学)、木村玲二准教授(鳥取大学)、黒崎泰典准教授(鳥取大学)、篠田雅人教授の研究についての発表を行います。
タイトルは、「複数のモデルとデータベースを用いた土壌水分量に応じたダスト発生臨界風速の推定法」 です。
2019年3月21日:モンゴルで開催された会議にて発表を行いました。
21 March 2019:We made presentation at conference in Mongolia.
2019年3月21日、モンゴルで開催された会議にて篠田雅人教授が発表を行いました。発表のタイトルは「Elaborating an Early Warning System of Dzud for Sustainable Herding in Mongolia」です。また篠田先生は、モンゴルの国営放送であるMongolian National Broadcasterから気候変動問題とゾドリスクマップについてのインタビューを受けました。
2018年12月27日:国立民族博物館にて開催された北東アジアプロジェクトのセミナーにて報告を行いました。
27 December 2018:We made a report at the monthly seminar of Northeast Asia
Project in National Museum of Ethnology.
2018年12月27日、大阪府の国立民族博物館にて北東アジアプロジェクトのセミナーが開催されました。このセミナーのテーマは、「アフロユーラシアにおける気候変動と遊牧民」です。篠田雅人教授が参加され、"Developing
an early warning system of dzud for sustainable herding in Mongolia"というタイトルで報告を行いました。
詳しいプログラムについては、こちらをご覧下さい。
2018年12月6日:第18回アジア学術会議(SCA)にて発表を行います。
6 December 2018:We made presentation at the 18th Science Council of Asia
Conference.
2018年12月5~7日、東京都の日本学術会議にて、第18回アジア学術会議が開催されました。6日には、篠田雅人教授が「Developing an
Early Warning System of Dzud(cold-season disaster)in Mongolia」というタイトルで発表を行いました。
詳しいプログラムについては、こちらをご覧下さい。
2018年12月1~2日:鳥取大学乾燥地研究センター共同研究発表会にて発表を行いました。
1-2 December 2018:We made presentation at research presentation in Arid
land Research Center, Tottori University.
2018年12月1,2日に平成30年度鳥取大学乾燥地研究センター共同研究発表会が開催され、当研究室のメンバーが発表を行いました。
ポスターセッションにおいては、牧輝弥准教授(金沢大学)、河合慶研究員、甲斐憲次教授、篠田雅人教授ほかによる研究「砂漠上空に舞い上がるバイオエアロゾルの発生メカニズムとその長距離輸送の解明」がポスター賞を頂きました。
発表プログラム Program
・咏梅:「退牧還草」が黄砂発生を抑制したか?
Mei Yong : Did “return grazing land to grassland” suppressed dust occurrence?
・ベンムヘンニ ナダ : 地中海沿岸地域における干ばつが農業・生態系に及ぼす影響
Nada Ben Mhenni : Drought impacts on agriculture and ecosystems around the Mediterranean Sea
・河合慶 : 小型PM2.5センサーを用いたゴビ砂漠におけるダスト観測ネットワークの構築
Kei Kawai : Development of dust observation network in the Gobi Desert
using compact PM2.5 sensors
<ポスター>
・江嘉敏
Kaman Kong : Effects of coarse-textured soil potentially caused by wind erosion on plant production in Mongolian grasslands
・王小醒:内モンゴル草原における地表面状態とダスト発生地域の関係
Xiaoxing Wang : Relationships between land-surface conditons and dust
source areas in an Inner Mongolian grassland
詳しいプログラムについては、こちらをご覧下さい。
2018年11月22日:モンゴルの国家気象・環境モニタリング庁(NAMEM)にて開催されるシンポジウムに参加しました。
22 November 2018:We attended the Symposium at NAMEM in Ulanbaatar, Mongolia.
2018年11月22日、モンゴルのウランバートルにある国家気象・環境モニタリング庁(NAMEM)にて、ゾドのリスクマップの評価や予測を目的としたシンポジウムが開催され、篠田雅人教授やNandintsetseg客員准教授がセッションにて発表を行いました。
詳しいプログラムについては、こちらをご覧下さい。
2018年10月3日:論文がScientific Reports(Nature)に掲載されました。
3 October:The paper was published in Scientific Reports(Nature).
2018年10月3日、Nandintsetseg客員准教授の論文「Cold-season disasters on the Eurasian steppes:Climate-driven
or man-made」がScientific Reports(Nature)に掲載されました。
2018年9月22日:日本地理学会秋季学術大会にて発表を行いました。
22 September 2018:We made a presentation at the Academic Meeting of the
AJG Autumn 2018.
2018年9月22日、和歌山大学にて日本地理学会秋季学術大会が開催され、森永由紀教授(明治大)・篠田雅人教授ほかによる「モンゴルの牧民の馬乳酒製造法Ⅱ―モゴド郡におけるウマの飼育法のGPSによる調査」の発表を行いました。
2018年9月13,15日:蘭州大学にて発表を行いました。
13,and 15 September 2018:We made presentations at Lanzhou University.
2018年9月13日、中国の蘭州大学で開催されたCollege of Atmospheric Sciencesにて、篠田雅人教授が「Integrating
dryland disaster science for Eurasia:Extension to health science」という内容で発表を行いました。
また15日には、同じく蘭州大学で開催されたCollege of Pastoral Agriculture Science and Technologyにて、同内容での発表を行いました。
2018年9月5日:論文がRural and Remote Healthに掲載されました。
5 September 2018:The paper was published in Rural and Remote Health.
2018年9月5日、大谷眞二准教授(鳥取大)・篠田雅人教授ほかによる論文「Lack of medical resources and public
health vulunerability in Mongolia's winter disasters」がRural and Remote
Health に掲載されました。
2018年7月24日:研究成果の一部が名古屋大のプレスリリースに掲載されました。
24 July 2018: A part of our research outcome was published on the press release of Nagoya University.
科研費基盤研究(S)「乾燥地災害学の体系化(研究代表者:篠田雅人)」(平成25~29年度)の成果の一部が名古屋大学のプレスリリースに掲載されました。
掲載された資料「ゾド(寒雪害)リスクマップがモンゴル国の牧畜を支える~第2回アジア防災閣僚級会議で高評価~」はこちらからもご覧いただけます。
A part of the research outcome from the Kakenhi project (S) "Integrating dryland disaster science" (FY2013-2017) was published on
the press release of Nagoya University (in Japanese).
Please click here for the published document (in Japanese).
2018年5月24日:日本地球惑星科学連合2018年大会(JpGU2018)にてポスター発表を行いました。
24 May 2018:We made a poster presentation at the JpGU Meeting 2018.
2018年5月20~24日、千葉県の幕張メッセにて開催された日本地球惑星科学連合2018年大会(JpGU2018)に、当研究室の王小醒さんが参加しました。
24日には、王さんが「Relationships between local surface soil moisture and spring
dust source areas in temperate grasslands of Inner Mongolia」という内容でポスター発表を行いました。
2018年4月11日:International Scientific Conferenceにて発表を行いました。
11 April 2018:We made a presentation at the International scientific Conference.
2018年4月11~12日、カザフスタンのアルマトイにてInternational Scientific Conference"Arid
lands:Environmental and social sustainability"が開催され、篠田雅人教授が発表を行いました。発表のタイトルは「Integrating
dryland Disaster Science for Eurasia」です。
2018年4月6日:日本学術会議 地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会にて講演を行いました。
6 April 2018:We gave a lecture at committee of the Science Council of Japan.
2018年4月6日、東京都にて日本学術会議 地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会が開催され、篠田雅人教授が講演を行いました。 講演のタイトルは「乾燥地災害学の体系化」です。
2017年度 FY2017 (Apr 2017 - Mar 2018)
2018年3月16~17日:鳥大・名大合同セミナーを開催しました。
16-17 March 2018: We hosted a joint seminar between Tottori University and Nagoya University.
2018年3月16~17日、鳥取大学の乾燥地研究センターにて鳥大・名大合同セミナーを開催しました。
初日には、当研究室の4人と鳥取大学の黒崎研究室の2人が口頭発表を行いました(以下参照)。2日目には、鳥取砂丘や山陰海岸ジオパークでフィールド調査を行いました。
On 16-17 March 2018, We hosted a joint seminar between Tottori University and Nagoya University at Arid Land Research Center, Tottori University.
On the first day, four members of Shinoda Lab and two members of Kurosaki Lab of Tottori University made oral presentations (refer below).
On the second day, we had field investigation in the Tottori Sand Dunes and San'in Kaigan Global Geopark.
発表プログラム Program
・黒崎泰典:乾燥地×温暖化プロジェクトにおけるダスト研究
Yasunori Kurosaki: Aeolian dust researches in Project ICCxDRYLANDs (Impacts of Climate Change on Drylands)
・武 靖:シリンゴル草原における気候変動と人間活動が砂漠化に及ぼす影響の評価
Jing Wu: Evaluation of the effect of climate change and human activities on aeolian desertification in Xilingol Grassland
・王 小醒:内モンゴルの温帯草原における表層土壌水分とダストソースエリアの関係について
Xiaoxing Wang: Relationships between local surface soil moisture and spring dust source areas in temperate grasslands of Inner Mongolia
・江 嘉敏:生態系モデルを用いたモンゴル草原における風食が土壌.植生特性に及ばす影響のシミュレーション
Kaman Kong: The simulation of wind erosion effects on soil-vegetation characteristics in Mongolian grasslands using an ecosystem model
・河合 慶:ゴビ砂漠のライダーネットワークを用いた寒冷前線システムによるダスト層の発達に関する研究
Kei Kawai: Study on the dust layer development caused by a cold frontal system using the lidar network in the Gobi Desert
・包 玉龍:モンゴル高原における草原野火の時空間的特徴及びその主要因
Yulong Bao: Spatio-temporal characteristics of grassland fire in Mongolian plateau and its main driving factors
2017年11月3~5日:国際ワークショップA-B-Eに参加しました。
3-5 November 2017: We joined the International Workshop on A-B-E.
2017年11月3~5日、アジアダスト・バイオエアロゾル・環境レジームシフトに関する国際ワークショップが名古屋大学で開催されました。
本ワークショップの目的は、アジアダスト・バイオエアロゾル・環境レジームシフトの分野における最近の進展について議論することです。
本ワークショップは、科研費(16H02703)グループによって主催され、名古屋大学の本部と環境学研究科による支援を受けました。
詳細はこちらをご覧ください。
On 3-5 November 2017, The International Workshop on Asian Dust, Bioaerosols and Environmental Regime Shift (A-B-E) took place at Nagoya University.
The purpose of this workshop is to discuss recent progress in the fields of bioaerosols and environmental regime shift as well as Asian Dust.
The workshop is hosted by the KAKENHI (16H02703) research group and supported by Nagoya University and Graduate School Environmental Studies of Nagoya University.
Please refer to this website in detail.
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